コミュニケーションに関しての補足
前記事の補足です。
1.一般的な会話について
"一般的な会話においては適当に返答すればよい"と言及しましたが、コミュニケーション上級者(≠一般人)になると、どのように返答するのが良いのかを考えるのだと思います。例えば先ほどのツイートを例とするなら、
- 「洗濯物がよく乾きそうですね」→昨日は雨だったから助かる・(洗濯物を自分で干していると言うことは)一人暮らしなのか etc
- 「午後から雨が降るそうなんですよ」→午後は何か予定あるのか etc
- 「家の近くでは雨」→どこに住んでいるのか etc
とまあこんな感じで話が膨らみそうであることを予想します。この中から自分の持ちネタ ー例えば僕なら一人暮らしのことー に繋がりそうな言葉を返せば良いのです。自分が話しやすいネタにつなげていけば、意識せずとも相手を自分のペースに巻き込んで行けるし、相手に合わせなくていいから話すことも楽になるでしょう。
2.理屈と行動
理屈的にはこのように話していけばスムーズに進むのでしょうが、実際はそう上手くはいきません。"コミュ障である"と言う自覚そのものがコミュニケーションを妨げるからです。では理屈を実践するにはどのようにすべきかと言えば、それは行動するしかないのでしょう。始めは不安だったり緊張したりしても、やっていくうちに慣れることが重要なんだと思います。
ここに関しては自分も苦手なので、コミュ障の方々、一緒に頑張っていきましょう。