愚痴日記

すこしだけ真面目

「配慮の原理」について

人間関係を円滑にするには「配慮の原理」が必要だと思う。つまり互いが互いに配慮して出来る限り行動することなんだけど、これじゃあ漠然としているから例を出す。

AがBに何かをしてあげたときに、AはBに感謝し、逆にBはAに"感謝しろ"と言うべきでは無いと言うことだ。

感謝って言われてやるものではないし、"感謝しろ"と言うものでも無い。でもAが感謝しなかったらBはちょっと嫌な気になるかもしれないし、だからといってBがAに"感謝しろ"とか言ったらそれこそ感謝する気持ちも萎えるだろう。

そこで互いを配慮し、先んじて行動すると言うことが重要になると思う。

別に感謝に限らずこう言うことって生きてればよくあることだと思うし、互いが積極的に配慮できたら素敵な社会だと思う。まあ国家レベルじゃそうはいかないけど、個人レベルなら実現できるだろうし。

原理と言っても僕が適当に名付けただけだし、多分こう言う考えで生きてる人はたくさんいるからおこがましいのかもしれない。まあいづれにせよ、こうやって考える人が増えたらいいなあ。